美ヶ原/長野県

宿泊 ) 王ヶ頭ホテル
訪問日/2017年3月
温泉使用量/
源泉温度/
加水加温/
泉質/
源泉利用形態/温泉ではない
王ヶ頭ホテル
長野県松本市入山辺8964
0263-31-2751

王ヶ頭ホテルは美ヶ原高原の最高峰、2034mの王ヶ頭にあります。
美ヶ原高原内はマイカー規制のため車の乗り入れができません。
高原入口にある山本小屋ふるさと館のパーキングに車を停めて、
そこから送迎バスを利用するか、徒歩で1時間ほど歩かなくてはいけません。
美ヶ原の最高峰は、2034mの王ヶ頭。
他に、2008mの王ヶ鼻、2006mの茶臼山、1990mの牛伏山といったピークがあります。
山頂付近は平坦な台地状の地形をしていて美ヶ原牧場が広がっています。
長野県のほぼ中央に位置し、県内の広範囲を見渡す事ができるため、
長野県の各放送局の送信所のほか、NTT、国土交通省、長野県防災行政無線、などの中継所になっています。
中部電力のマイクロ波反射板なども建てられており、放送・通信の要となっているのが王ヶ頭。
残念ながら温泉ではありませんが、それを帳消しにするほどのロケーションが大人気のお宿です。
リピーターの方も多く、北アルプスをはじめ、日本百名山のうち40以上の山を見渡すことができます。
山頂の一軒宿ですのでまわりには何にもなく、気軽に大自然に身を置くことができるというのも魅力的です。
○訪問日2017年3月 2度目の宿泊 スイートルーム「彩」

冬季は随分と下のほうから車両通行止めとなりますので、松本駅からの送迎バスのみのアクセスとなります。
松本駅から王ヶ頭ホテルへは送迎バスで90分ほど掛かります。
事前に松本駅で購入したご当地ポテトチップスが徐々にパンパンになるのがわかるほど、急に高度が上がっていきます。
段々と高度が上がってくると、北アルプスの山々が近く見えてくるので、後半は景色を見るのに忙しい。
13時過ぎに王ヶ頭ホテルに到着。
バスを降りるとスタッフの方たちが慌ただしくチェックイン手続きが始まります。
私たちはスイートルームを予約していたため、
混雑したエントランスをそのまま素通りして、部屋でチェックイン手続きができます。
2度目の宿泊なので余計な説明も省き、あっという間にお部屋撮影のお時間になりました。
○外観&エントランス等


送迎バス







○部屋

予約したのは3部屋あるスイートルームの中の「彩」
スイートのあるフロアは3部屋あるスイートとエステルームだけので、
ほかの宿泊客と隔離された空間になっています。
スイートは部屋食で、部屋に入ったすぐのダイニングでいただきます。
また、コーヒー豆もたくさんあり、飲み放題というのもうれしい限り。

スイート専用のフロア

スイート専用のドリンクサービス








ウエルカムフルーツと持参したシャンパン
○露天風呂

大浴場からも壮大な山々や雲海を見ながらの入浴できます。
下の貸切露天風呂は3つあり、空いてるときに自由に入れます。


貸切露天風呂
○夕食

2017年3月1日の夕食

かぶら寿司/ホタテの西京みそ焼き/リンゴのコロッケ/ゴマ豆腐/セリとカブのお浸し

ソフトシェルのおろし和え

ユリ根のフラン

馬刺し

岩魚の塩焼き

福味鶏の葛うち

信州サーモンと地野菜のミルフィーユ

金目鯛のしょっつる鍋

リンゴのピクルス

信州牛プレミアム牛の赤ワイン煮込み

岩魚のお茶漬け

冬のデザート
2017年3月2日の夕食

松本一本ねぎのシャンパンソース/胡桃豆腐/金柑の地鶏詰め/紫芋のコロッケ/信州サーモンの昆布寿司

岩魚の姿づくりと馬刺し

真丈(何だったか忘れました)

安曇野リンゴのグラタン

信州プレミアム牛のグリル

お口直しのゆずシャーベット

銀鱈の中華風カレーソテー

ホタテごはん

抹茶ファンダンとフルーツジュレ/王ヶ頭ホテルラベルのロゼワイン
○朝食

朝食も部屋食というのはゆったりとした時間を過ごせるものです。
朝ご飯らしい和食にほっこりします。
2017年3月2日の朝食



2017年3月3日の夕食


○雪上車クルージング

冬季のみ雪上車で雪の上を走るツアーを開催しています。
朝と昼の2回宿泊者は無料参加が可能。
王ヶ頭ホテルの雪上車は実際に南極大陸で使われていたそうで、
なんと国産で1000万で購入したそうです。
この雪上車は古くて1979年製の大原鉄工所製造となっていました。
排気ガスが半端がないくらいすごかった。
今日は雪が少ないけど雪上車で走ることはできるとのことでした。
この雪上車は乗り心地は振動、音ともに抜群の大きさで、臨場感はあります。
新車もあるのですが、馬力はこの旧式のほうがあるとのこと。
美ヶ原を颯爽と走っていき、美しの塔までの往復です。
曇ってはいるものの、広々とした美ヶ原は爽快なものです。


乗り降りはこのように踏み台を使って





○訪問日2015年10月 1度目の宿泊 スイートルーム「星」

○外観&エントランス等







○部屋


部屋に入るとまずダイニング/食事は朝夕こちらで

ダイニングに設けられたシンクと電子レンジ

雲海を眺めながらの和室

洗面台とプチリビング/洗面台が2つあるのはありがたい

こちらも雲海を目の前にお風呂



ウェルカムフルーツ

スイートルームフロアに設けられたフリードリンクコーナー
○風呂


貸切露天風呂の大きい方

貸切露天風呂の小さい方

大浴場

大浴場の半露天風呂

雲海をみながら大浴場で休憩できます
○夕食

2013年10月20日の夕食

前菜
信州サーモンの南蛮漬け
ぶどうと菊の酢の物
秋刀魚寿司
りんごと地鶏の重ね焼き
銀杏豆腐とヨーグルトのソース
きのこのフラン
梨の白和え/クコ・りんご・ナッツ・ゴマペーストなど

信州牛の朴葉味噌焼き

馬刺しと河ふぐのお刺身

旬の茸と安曇野りんご/モロッコインゲン・白れい茸

松茸の土瓶蒸し

秋なすのコンポートとりんごのゼリー

信州サーモンのムースとパンプキンソース

舞茸ご飯とお味噌汁

安曇野りんごのアップルパイといちじくのコンポート
2013年10月21日の夕食

前菜
松茸とみつ葉のお浸し
安曇野豚のエリンギ巻き
さつま芋の豆きんとん
佐久鯉の揚げびたし
ビシソワーズゼリー
柿ときゅうりの甘酢和え
蕎麦の実の澄まし粥

岩魚と信州サーモンのお刺身

軽井沢地ビールのよなよなエール

薩摩芋のまろやか真丈

地場産きのこのしゃぶしゃぶ鍋

岩魚の塩焼き

山辺産葡萄のシャーベット

信州牛の赤ワイン煮込み

栗おこわ

南京の四角いプリン
○朝食

2013年10月20日の朝食



松本市内のパン屋さんでホテル用につくっていただいているそうです。

蓼科のヨーグルト

2013年10月21日の朝食



お蕎麦

